まずは事業承継への布陣を固めてください

私どもJIN & Partnersは、数多くの会社さまの事業承継のご支援をさせていただいた経験から、個々の事情に合わせた本質的な問題解決をご支援させていただきます。

税務・医療法・民法・ファイナンシャルプランニングを始めとして、財務・経営戦略・マーケティング・スタッフ教育から「家族会議」のファシリテーションまで、事業承継に必要とされるあらゆる分野に対し、特定分野の専門家と連携しながら経営者さまが求められる最高のゴールに到達するまで寄り添い続けます。

いつかやってくる「引退」と、いつから、だれと、どう向き合えばいいのか?

長い年月をかけ、私財を投入し、手塩にかけてきた我が子にも等しい会社から引退するというのは、多くの経営者の方にとって簡単な事ではありません。

「借入金をもう少し減らしてから」「後継者が一人前になったら」など言い訳を積み重ね先延ばししている内に、会社の競争力はどんどん落ちていき、逆に経営に不慣れな後継者の力では立て直すことが難しくなってしまった、と言う話は珍しくありません。

また、なかなか引退せずに代表の地位にしがみつき、会社を弱体化させる経営者は、若い世代から見ると、とても目障りで理不尽な存在に映ってしまいます。

「老害と呼ばれて晩節を汚す」経営者として、これだけは言われたくない。みなさんそう思われていても、現実問題として具体的に「どのタイミングで」「だれに相談しながら」「どう対処」していいか分からないのが実態ではないでしょうか。

まずは事業承継への布陣を固めてください

事業承継は、経営者が責任を持って行う最後のイベントです。経営者以外の人が着手することは出来ません。まずは、全体像を把握し、何から手をつければいいかを理解する、と言う事がスタートとなります。

何も、直ぐに会社から出て行かなければならない分けではありません。現状を正確に把握して課題を抽出し、優先順位を決めて、いつまでに、誰が解決に取り組むかをじっくりと考えます。この優先順位決めと役割決めは、事業承継に精通した専門家の支援が有効です。

JIN & Partnersのコンサルタントは、税理士や弁護士など、特定の分野について独占的な権利をもった有資格者ではなく、全体最適を志向する中小企業診断士やファイナンシャル・プランニング技能士の資格をベースとした「事業承継士」という専門家です。特定の分野において独占的な権利を持たないからこそ、他の専門家と連携しながら全体最適の実現を支援することが出来ます。

すなわち節税など、特定の分野の最適化に偏った「部分最適」だけでなく、あちらを立てればこちらが立たぬという難しい権利関係の調整、事業承継のための医院の磨き上げ、マニュアル化とスタッフの教育等々、後継者が経営者として安心して経営に集中出来る環境の構築を支援することで円滑な事業承継の完了を目指すことができます。

事業承継は自分自身のケジメ。人生のケジメ

ずっと会社一筋で生きてきたから、会社を辞めても何をやって生きていけばいいのか。居場所がない。その様な状況に直面する方は、これから益々増えていくと思われます。これは一部の経営者さまだけでなく、これは日本社会全体の問題なのです。

ある経営者の方がおっしゃった言葉が印象に残っています。「まさに、闇夜の月でした」事業承継に取り組むと言うことは、経営者としてでなく、ひとりの人間としてどう生きるか、というテーマに真剣に取り組むことに他なりません。

解決すれば自分の力で人生に区切りをつけた達成感と、それ以降の人生を憂いなく楽しむことができる安心感に包まれます。しっかりとご自分の人生にケジメをつけることで、ご家族を始め、経営者さまの人生にとって大切な人々から感謝され、尊敬のまなざしで見られるのです。

 

私たちJIN & Partnersに、ぜひお声がけください。事業承継だけでなく相続も含めた全体最適化をお手伝いさせていただきます。

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